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永住ビザ取得


松岡 さとこ さん

学校:
Monash University
     (Graduate Diploma of Education - Secondary)

留学した場所:メルボルン

留学インタビュー


留学インタビュー2オーストラリアに来たきっかけは?

  4年前に日本の大学卒業後、日本語教師になりたくて、日本語教師アシスタントとしてインターンシップで来る事を決意しました。大学のゼミの先生の紹介で、メルボルン郊外のとある学校にアシスタントとして来ることになったんです。ところが、アシスタントとしてきたはずが、赴任先の学校にはメインティーチャーが在籍していなくて。私一人ですべての日本語授業を受け持つことになって、最初は本当に大変でした。


オーストラリアで学校に行き始めたきっかけは?

  日本の学校教育と、オーストラリアの教育方法に大きな違いがあることを目の当たりにして戸惑ったこと、その頃に知り合った日本人の方に、「1年間学校に通って、日本語教師の免許を取ると、他の国でもその教員免許が使えるよ」(現在は2年)と聞いて、その方が将来の選択肢が広がると思ったこともあって、大学に通うことを考え始めました。


どこの学校に通ってましたか?

  まずは、英語力を高めるために、AMESインターナショナルに通い始めました。約20週間のコースの間に、数ある大学の中からモナッシュ大学に行く事を目標にしました。
  入学のためにIELTSを受験し、さらにIAEのスタッフの方に、大学のコーディネーターとの面接をアレンジしていただいたりして、その後、無事モナッシュ大学に入学しました。


留学インタビュー3どんなコースでどんな事を勉強していましたか?

  専攻していたコースは、Graduate Diploma of Education (Secondary)で、コース内に10週間の教育実習が含まれています。特に教科で興味深かったのは、現地の教育システムや、理念、教師のあり方などを学ぶ科目。それから、週に1回、1時間のモナッシュ大学構内にある、MCJLE〔メルボルン日本語教育センター〕主催の授業を受ける事が出来たことです。日本語教授法を学ぶ場でした。そこでは、実践に即役立つ内容、例えば、ゲーム、ロールプレイ、アセスメントの仕方、フラッシュカードの有効な使い方などを教えていただきました。

 教育実習は、2回×5週間 実施されます。第一回目の教育実習では、私立女子中・高が赴任先でした。そこでは、一連のユニットを全て私が教えるよう振り分けられましたから、その部分の生徒のできが悪かったら、私の教え方が悪いということ…というプレッシャーの中で、週末ごとに大学の仲間たちと励ましあいながら、がむしゃらに過ごした5週間、という記憶があります。


どうして、モナッシュ大学に行こうと思いましたか?

  当時、モナッシュ大学だけに小学校、中・高学校の外国語科目を同時履修できるシステムがあったからです。コースの基本は2教科を自分が専門とする科目(学校で教える科目)として履修する必要があるのですが(例えば社会科と外国語科とか)、その2教科を小学校用外国語、中・高校用外国語として、外国語のみ、つまり日本語を専門として勉強できたんです。


学校を卒業後は何をしていましたか?

  卒業後は先生用の掲示板や新聞、インターネットの求人などを見て、就職活動をしていました。モナッシュ大学では新卒生の情報を一冊の本にまとめ、ビクトリア州内の学校に配布するなどの就職活動のバックアップもなされていました。


どのように仕事を見つけましたか?

  最終的には、非常勤で働いていた学校の先生から紹介された小学校で面接に合格し、初年度は週に1日のみでしたが、現在は、週3日同じ学校で働いています。


永住権はどのようにして取られましたか?

  モナッシュ大学を卒業後に独立技術者永住のカテゴリーで永住権を申請しました。私の時は、一年の就学で永住権申請ができた最後の年でしたので、そういう意味ではラッキーでした。


仕事内容は?

  幼年長から4年生まで、約450人に日本語を教えています。他にも5歳−6歳児の美術を担当しています。特に日本語を教えているという実感が持てるのは3、4年生のクラスですね。生徒たちが少しずつ文法を覚えて来ているところなので、これからが楽しみです。


実際の仕事と学校で学んだ事との違いはありますか?

  大学ではオーストラリアの教育システムについてや、ユニットの立て方、作り方、業界用語、などの基礎を学びましたが、それはやはり必要不可欠だったと思います。MCJLEのクラスで学んだ事も実際の授業にとても役に立っています。それから、やはり教育実習で身を持って学んだことは大きいと思います。違いというより、まだまだ他にもやることがある、という感じです。


オーストラリアの子供達に日本語を通して、期待すること、望むことは何ですか?

  多文化なメルボルンで、あえて異文化を意識する機会が与えられているわけですから、その学習を通して、他者との差異を受容できる、お互いを理解しようという姿勢を持てるようになってほしいと思います。ですから、授業では日本語学習のみにフォーカスするのではなく、その文化の紹介や、日本の学校との作品交換などを取り入れたりしています。


これから、日本語教師をめざして勉強される方に一言!

  私もまだこのキャリアをスタートさせたばかりですが、遣り甲斐のある仕事だと思います。研修会などで、本当にたくさんの尊敬できる先輩の先生方にもお会いしています。自分を成長させるためのステップがたくさんあるキャリアだと思います。日本語教師と一口に言っても、職場環境にはバラエティーがありますし、資格をとる方法も様々だと思います。自分にあった方法や、環境に出会うためにも情報収集は大切だと思いました。最後に、皆さんの夢が叶いますように!

モナシュ大学の詳細はこちらをご覧ください。
 

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