学校に願書を提出する時点で3校(La Trobe大学 Foundation、Southbank TAFE、Holmesglen
TAFE)に絞込み、その上でどの学校でどんな科目が勉強できるか、どのくらいの実習の時間が設けてあるか、授業はどれくらい実践的なのかなどを基準にし、最終的にHolmesglen
TAFEのDiploma of Community Welfareへの進学を決意しました。Holmesglenに決めた理由の一つとして、他の学校に比べて実習時間が若干多めに設定してあったこと、学校の授業内容に実践練習が多く含まれていることでした。自分では、理論を理解することは大事だと思いながらも、それでもロールプレイやインタビュー形式での実践に即した授業内容があっていると思い、そこに決めました。そして、1年時に225時間、2年時に260時間と決められていた企業実習も、基本的に学校側がアレンジに協力してくれると知ったことが大きかったです。
その施設に喘息で喫煙する患者が居て、自分にタバコをくれと頼まれたときに自分はどうするべきかとても悩みました。患者にも患者の権利がありますし、ナーシングホームでは患者の自由を尊重するという大前提があります。医者でさえもアドバイスは出来ても、喫煙を禁止することは出来ません。Duty
of Careの問題とその患者の自由意志のどちらを優先するかという場面に遭遇していろいろと考えさせられました。結局その時は、タバコをあげませんでした。あとでこのことをスーパーバイザーと話し合うと彼女は患者の自由を尊重するという考えでした。この問題を20〜30人のワーカーにアンケートをしたところ、この場合、70%以上がDuty
of Careが患者の意思よりも大事だという結果が出ました。もちろん、多数決で決まる問題ではないし、本当にこういった問題には答えは無いんだと思いました。